恋愛、婚活

「女、36ですが、何かぁ?」

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 「恋する夏にしたい」

 35歳以上の女性誌「Upsee」が特集として組んだテーマだそうだ。これが、インターネット上で話題になっているらしい。しかも残念ながら、男子の否定的な意見ばかり。確かに35才以上の雑誌が組む特集のキャッチフレーズにしては、何だか若いなとは思ってしまう。

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 アラフォーでも若い人は若い

 ただし、サザンの歌にもよく出てくるように夏の恋は定番中の定番だ。アラフォーだろうとなんだろうと恋愛したくなる季節に間違いない。だから、別に雑誌が特集を組んでも何の不思議でもない。

 ところで、否定的な意見を見渡してみると、アラフォーなんて男からの需要がないとか、もう35歳なんてババアだというようなものが多いとのこと。自分も10代の頃は、アラフォーなんて年齢だけで勝手におばさんだと思っていたから、仕方がないのかもしれない。

 しかし、実際に自分がアラフォーになってみると、アラフォーだろうとオシャレな人はオシャレだし、若い人は若い。もちろん、否定的な意見のとおり、おじさん、おばさん化している人もいる。

若さをキープできるのは決意

 では、なぜ若さをキープし続ける人がいる一方、おばさん化してしまう人もいるのだろうか。答えは、自分で若さをキープすることを、オシャレでいることを決めているかそうでないかの違いだと私は思っている。

 実際、年齢自体は若いかもしれないけれど、大学生だっておじさん化している人はたくさんいる。逆に大学生よりオシャレなアラフォーの人たちだってたくさんいる。当然、大学時代のような若いときにはお金がないから、オシャレはできないという意見もあるだろう。

若いというだけでメリットがある

 しかし、若いということは、やっぱりそれだけでアドバンテージなのだ。なぜなら、髪の毛にしても、肌にしてもそれほどケアに気を使わなくて良い。若い人の向けのオシャレな洋服だって山のように売っている。これは、ある程度、年齢を重ねないと分からないかもしれない。

 それでも、若い人が、おじさん化、おばさん化しているのは、自分でそれを良しとしているにほかならない。それと同じように、オシャレで若さをキープしているアラフォーは、自分が老けこむことに対して毅然とノーと言っているのだ。

 もちろん、恋愛だって同じだ。恋することに年齢制限はないし、若い男女の特権でもない。いろんな理由で、アラフォーになるまで、恋愛が上手くいかなかった人たちはいる。いつ恋をする、結婚すると決めるのは、他人ではなく自分自身だ。

全ては自分の考え

 人は、自分が考えている以上の結果を出すことはできない。逆に言えば、自分が考えている以下の結果しかでない。若くありたいと考えていなければ、若さをキープすることはできないし、いくつになっても結婚できると考えていなければ、ずっと結婚できないままだ。これは、若さや恋愛だけではなく、他のことにだって言えると思う。

 この雑誌の特集に対する批判的な意見に対して、ある36歳の女性はこう言ったそうだ。

「36歳でババアかどうかは自分で決める。」

 しごく最もな答えだ。彼女はきっと36歳でも、若くてオシャレな36歳だろう。なぜなら、自分はババアじゃないと決めているからだ。この彼女のように他人の批判に惑わされずに、自分がどんな自分でいたいのか自分で決めて何の問題もないんだ。外からの批判に負けて、なりたい自分を諦めてしまっても、誰も責任は取ってくれないのだから。

 

ではまた次回、さらばじゃ!!

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