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恋するBLOG

読めば効く恋愛サプリ!!

新卒でやりたい仕事をするなんて無理。

 

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 卒業学年で留年した学生が、今春は10万人を超えて6人に1人に上ることが、読売新聞の「大学の実力」調査でわかった。10万人を超えたのは2年ぶりで、大学側によると、不本意な内定を断り、あえて留年して「納得できる道」を目指す学生が目立ってきているという。景気が上向いて来たことが背景にあるようだ。

 ちょっと前に話題になっていたニュースである。私も留年はしなかったが、就職浪人をした。卒業して一年間の浪人生活をした後、自分の希望する会社に入った。がしかし、10年後、退職をした。自分が希望する会社に入っても、結局、どう転ぶか分からないのである。

 もちろん、自分が納得する道、仕事を選びたい。当然だ。大学時代、私もそう考えた。けれど、社会人になって15年経った今、思うこと。新卒で働く会社は、どこで働いても、さほど変わらないのではないかということだ。

 実際、社会に出て初めて働く会社では、これでもかというくらいの社会の洗礼を浴びる。簡単に言えば、大人社会の常識、働くことの意味、大人の人間関係とはどういったものかを学ぶのだ。

 嫌いな人とは無理して付き合う必要はないし、周囲の大人は自分に対して優しい人ばかりだ。バイトでお金を稼ぐことの大変さは知るだろうけれど、辞めるのは簡単だし、責任は軽い。いかに学生時代が甘い生活だったか。

 しかし、社会人として働き始めれば、嫌な上司、面倒な同僚など、付き合いたくない人とも付き合わなければならない。仕事自体のスキルは覚えなければならないし、責任は、バイトとは比べ物にならない。ミスをすれば、即、クライアントからクレームだ。そして、社会人なら、やって当然という目にさらされる。

 ただし、一つ大事なことがある。言い古されているが、こういった社会人としての一般的なスキル、常識を会社からお金をもらいながら学ぶのだ。このスキルや常識は、どこの会社に入社しても同じように学べると思う。もちろん、業種や会社によって、学び方は違えども、身につくスキル、知識にそう差異はないはずだ。

 また、何でもそうだが仕事もやってみなければわからないということだ。希望する職種で働いてみても、当然、自分に合わないということはある。また希望する会社に勤めたとしても、自分がやりたいことができるとは限らない。例え、相思相愛で入社したとしても、肌に合わない、やりたいことができないと退職するのはよくある話だ。

 俺は、終身雇用をしてくれるところがいいとか、私は大手企業、公務員じゃないとイヤだとかいう人もいると思う。働く会社を条件で選ぶのは悪い事じゃない。やりたいことがイマイチ分からなければ、むしろそうなってしまうはずだ。

 けれど、条件で選んだ会社は条件が崩れたとき、それでも会社に残るか、条件を求めて、退職するのかの選択を迫られてしまう。私はまさにそれだった。条件で選べば、条件で会社との関係は終わるのである。

 結局、新卒でどこに就職してもそう変わりないのだ。ご縁があった会社に就職して何の問題もない。当面は、会社で社会に出て働くスキルを身につけさせてもらうのだから。失敗しながら、経験を積めば良い。

 就職して5年、10年と節目を迎えるごとに、俺はこの仕事でいいのかとか、こんなライフスタイルで暮らしたいとかを考えるときが嫌でもやってくる。もしくは、働いていくうちに、昔の自分にはなかったことに興味を持つ場合だってあるだろう。

 ずっと新卒のときのままの価値観でいることはあり得ない。経験を積み重ねて、スキルが身につくに連れて、自分のことが分かってくるにつれて、変わっていくものだ。

 就活のときにやった適正検査や自己分析だけでは、決して自分がどんな仕事に向いているのかは判断できないんだ。だから、岐路がやってきたときに自分が信じている価値観に基づいて、転職するなり、独立をすれば良い。もちろん、同じ会社に勤め続けるのだって当然ありだ。

 大事なことは、常に自分の求めている仕事、ライフスタイルを意識しておくことだ。そうでなければ、自分の希望に対して、頭が思考停止になってしまったり、本当はどう思っているのかをハートが感じなくなってしまう。

 最初から、やりたい仕事を選べればいい。しかし、残念ながらそれは無理だ。30代半ばから、40代から、やりたい仕事をやっても決して遅くはない。社会人として経験を積んで力がついているから、むしろ上手くいく。

 新卒というカードは長い目でみれば決してジョーカーにはならない。勘違いしてはならない。

 

 

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ではまた次回、さらばじゃ!!