読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

恋するBLOG

読めば効く恋愛サプリ!!

「ありがたい。」 or 「迷惑。」、さあ、どっち?

自分の話 番外編

f:id:koisurublog2012:20151024084731j:plain

 過去の職場にて。

「気になる?あなただけの仕事をしなさい。そうじゃないと、私がフォローしている意味がないじゃない。」

 

 私の仕事が滞留しているのをみて、上司がフォローして私の仕事をやってくれていた。しかし、何だか上司のやり方が気になり、その様子をうかがってしまった。私は、そのときまで、自分の持ち分は自分で片付けるという意識がとても強かった。けれど、やはり期限が区切られている中での仕事である。私は、上司に改めて礼を言って、別の仕事に取り組んだ。

 

「人の好意を素直に受け取る。」

「ありがた迷惑。」

 

 フォローしようと申し出てくれた人に対して、どちらを選択するかは自分しだいだ。もちろん、そのときの周囲の状況、自分の感情にもよるだろう。全て自分でやった達成感を持ちたい、手柄を自分のものだけにしたいと思う人にとっては、人の助けなんて迷惑にしかならない。

 しかし、仕事はチームでしていると考えている人、持ちつ持たれつ、何かあったときはお互いさまという考え方の人にとっては、困っている人を助けるのは当たり前だし、自分が困ったときに助けてもらうというのは当然だ。

 また、自分が他人をフォローするのは得意だけれども、人に助けてもらうのは苦手な人もいる。さらに、世の中には人に助けてもらうことだけがとても得意な人もいて、それだけで生活している人もいる。例えば、女性に養っている男、俗にいう「ヒモ」である。

 私自身は、フォローされるのが苦手なタイプで、そのために、ハードワークを自分に強いてしまったことが何度かあった。それで、心身ともに故障してしまったことも実際にある。

 だから、常に自分の頭の中には、「人にお願いできることはないか?」を意識している。もちろん、断られることもある。しかし、快く引き受けて下さる方や、状況をみて、自分から申し出て下さる方もいることも事実なのである。

 そして、もちろん自分でやるよりクオリティが高いケースだってあったりする。前述した当時の上司がやってくださった仕事は、もちろん、僕よりクオリティが高かった。

 一般的に、フォローを受け取るのが苦手な人が多いと僕は感じている。それは仕事だけではなく、家事、育児にいたってもそうだ。日本人特有の真面目で、勤勉な性格な人が多いからかもしれない。

 仕事はともかく、プライベート、家事、育児でフォローしてもらうのは、両親、家族以外ではなかなか難しいのではと思う人も多いだろう。しかし、誰でもフォローしてくれるものが一つだけある。

 そう「お金」である。お金で解決できることは、お金を使って解決してしまえば良いのである。お金を使って、例えば「掃除ロボット」や「食洗機」を買い、家事の負担を減らすなどの対策をとれば良い。

 確かに高機能なので、お金はかかる。しかし、日々の負担とどちらが家事をするかというケンカを回避できるなら、安い買い物だ。余裕があれば、家事代行サービスを使う方法だってある。また、お金を使って、タクシーに乗り、移動時間を節約することも可能だ。

 お金は自分をフォローしてくれるものという考え方はおかしいと言う人もいるだろう。しかし、「生き金」と「死に金」という考え方は昔から存在する。まさに「お金」という存在をどう受け取るのかは自分しだいなのである。

 ホントはもっと助けてもらいたい、けれど、どうにも言いだしにくい、または好意を素直に受け取りにくいという人のためのトレーニングの方法が一つだけある。それは、「ありがとう。」と言うことである。「なんだそりゃ」と思ったかもしれない。

 例えば、あなたは褒めてもらったときに、「ありがとう。」と素直に言えているだろうか。「いやいや、そんなことないですよ。」と謙遜してはいないだろうか。褒めてもらえるということは、あなたのやったことに対して、好意を示してくれている証しだ。

 それをわざわざ自分で否定してしまったら、その人の好意を拒絶していることに他ならないし、自分のエネルギーにもなりにくい。しかし、「ありがとう。」と好意を素直に受け取ることを積み重ねることによって、自分の中の殻が破れて、他の場面でも、自分に対する好意、フォローを受け取りやすくなるのである。

 自分のことを謙虚に思うことは悪いことではない。けれど、じゃあ、プラスになるかと言ったら、そうとも言えない。ただ一つ言えることは、自分の周辺にいる人も含めて、世の中の大半の人が自分に無関心な人だ。

 残りの人のうち、自分のことを嫌いな人を除けば、自分に好意を持ってくれる人なんてほとんどいないのである。さらに言えば、実際に助けてくれる人なんて、まれな存在なんだ。だったら、好意は素直に受け取ったほうが得策なのではないだろうか。

 どんなに頑張っても、人は1人では生きられないのだから。 

 

 今日は、そんな感じで、Ciao!!