「セックスのタイミングが早い、遅いは、実際のところ、関係ない」
少し似たような質問が続いたので、ブログの読者の方にもシェアしたいと思います。
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セックスのタイミング
いろんなところで、スキンシップ、セックスは遅らせたほうがいいという記事を見かけます。ただ、当然ながら、彼のことが気になったら、セックスを試してみる派もいるわけです。
どっちがいいかという議論になると、お互いに思いがあります。遊ばれないために、言質、付き合うという話になってからのほうがいいという意見。
けれど、付き合ってから、セックスの相性が悪いとしんどい。だから、出会ってから、なるべく早い段階で、試してみたほうがいいという意見。
ちなみに、欧米の人の意見は後者です。セックスも含めて、デートをしてみて、最終的に一人に絞るという考え方です。だから、試してみる派なんですね。
どっちがいいとか悪いはない
ちなみにどっちがいいとか悪いとかはありません。自分の性格がどっちに向いているかが判断の材料になってきます。例えば、試してみる派であれば、セックスした後に、相手に対して、自分のことを大切にしてくれるということを期待するのは、NGです。
なぜなら、相手にも、感情があるわけです。セックスした後、ネガティブな気持ちなれば、当然、離れていくわけです。だから、割り切る気持ち、彼とは、お試しでセックスしたんだということを肝に命じておく必要があるわけです。
セックスは自分の大切な人とするべきだという考えの場合、自分のことを大切にしてくれる人としたいわけですよね。そうなった場合、当然、遊ばれるのがイヤなわけです。ただ、残念ながら、世の中には、セックスのみが目当てで、女性に近づいてくる男性も多くいます。
また、たとえ、付き合って、セックスしたとしても、彼が冷めたとすぐに別れるケースだってあります。けれど、初めて会って、その日にセックスしても、うまくいくふたりもいます。
つまり、セックスするタイミングが早い遅いは、彼とうまくいくかどうかの決定打にはならないんですね。
二人がうまくいくために必要なこと
じゃあ、何が彼とうまくいくために必要なのでしょうか? それは、セックスする前に、お互いの気持ちが恋愛モードにシフトしているかどうかということになってきます。大切な人とだけ、セックスすべきだという考えの女性の場合、当然、彼とセックスする=恋愛モードです。
しかし、男性はそうとは限りません。男性は、恋愛モードだろうとなかろうと、セックスしたくなる生き物です。だから、彼の気持ちを恋愛モードにしてあげないと、長期的な関係にはいたりません。
彼があなたのことを本気で好きになる時間を確保する
僕は、ときどき、試してみる派を否定しませんが、スキンシップやセックスは遅らせたほうがいいですよ。という話をします。これには、もちろん、理由があります。好きな人とセックスをすると、もっと相手のことを好きになる女性が多いということ。
もし試してみる派でも、この傾向が強い、割り切りにくい人は、セックスに対して慎重になったほうがいいかもしれません。
もう一つの理由は、彼が恋愛モードになるまでの時間をちゃんと確保するということ。要するに、彼とコミュニケーションを密にして、彼を恋愛モードにシフトさせるための時間ということです。だから、セックス、スキンシップは遅いほうがいいというわけです。
自分のパターンを知ろう
有料カウンセリングでは、自分のパターン分析をしてくださいという話をよくします。20代後半、30代、40代になると、過去の恋愛において、自分がどんな行動、どんな気持ちになってきたかパターンがあるはずです。
そのパターンを分析してください。で、うまくいっているときのパターンと失敗しているパターンがあるはずです。例えば、彼の言動に感情的になってしまって、爆発し、LINEを何度も送った結果、振られたとか。
当然、彼とのセックス前、セックス後にも、うまくいくパターン、失敗のパターンがあるはずなんですね。そして、そこを分析して、これからの恋愛に役に立てていくことが大事です。
「いいね」コミュニケーション
そして、一つ疑問に思ったことがあると思います。それは、彼を恋愛モードにシフトさせるコミュニケーションって、どうやるの? ということですよね。それは、彼に「いいね」と共感するコミュニケーションです。
僕は、彼を褒めてあげてください。という話を過去に何度もしてきたと思います。けれど、褒めるのは、なんとなく上から目線で、できないという声をいただきました。そして、男性は、競争心があって、自分が優位に立ちたい人が多いのも事実。
だから、褒めるのが難しい場合、彼の言動、彼の価値観、気持ちに対して、「いいね」と共感して、彼のプライドを満たしてあげることで、彼を恋愛モードにシフトさせるのです。
もちろん、彼に媚びを売る必要はありません。けれど、このコミュニケーションこそが、誰にでもできて、効果的だというのが、今の僕の結論です。
今日は、そんな感じで、以上です。
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