恋愛、婚活

2019年 男と女の会話の中で

「ヤバーい」

「超ウケる」

「ギャハハ」

そう言って、彼女たちは、去っていきました。その姿に、スマホを拾ってあげた女性は、愕然としました。そして、フツフツと怒りが込み上げてきたのでした。

女子高生の会話

話は戻ります。地下鉄の駅で、女性は電車を待っていました。そして、定刻に、電車がやってきたので、そのまま、乗り込みました。すると、たまたま、乗り降りのときに、すれ違った女子高生の一人がスマホを落としたのが、見えました。

彼女たちは、気がつかずにプラットホームから、改札に向かおうとしています。女性は、スマホがないと困るだろうと思って、わざわざ、電車を降りて、スマホを拾い、女子高生に落としましたよ、と声をかけました。

女子高生は、それを受け取り、言った言葉が、冒頭の言葉です。女性はわざわざ、電車を降りて、一本遅らせて、女子高生にスマホを届けたわけです。それなのに、「ヤバーい」とか「超ウケる」とか、爆笑されると、普通の人はムカつきますよね。

この話を聞いたとき、僕もなんて失礼なんだろうと思いましたし、一緒にいた知人もそう思いました。

なぜ、この話を書こうと思ったのには、当然、訳があります。今日、伝えたいことは、僕たちの話している言葉には、その言葉本来の意味だけではなく、別の意味も込められていることがかなりあるということです。

この女子高生の言葉を例に取れば、「ヤバい」や「超ウケる」や爆笑には、「ありがとうございます」「落として恥ずかしかった」「すぐに拾ってもらえてラッキー」というような意味が込められているわけです。

なぜなら、日頃から、女子高生同士では、「ヤバい」とか「超ウケる」という言葉で、いろんな表現をしているから。女子高生に悪い気はないんです。

でも、そんなことを僕ら、大人は知らないですよね。だから、落とした物をワザワザ拾ったのに、「ありがとう」も言ってもらえないのかと怒るわけです。

コミュニケーションの変化

ただ、これは普段の人間関係にも起こっています。今の社会はみんな忙しいです。効率化重視ですから。だから、簡単に理解できるように分かりやすさが求められています。

立ち読みで構いませんので、本をめくってみてください。よく言えば、文字が少なくて、重要なところのみで、構成されていて、読みやすいとも言えますが、中身がスカスカだなと思う人もいるでしょう。それくらい、簡単に分かりやすい本が求められているのです。

だから、言葉を省略するのが、普通になりました。そして、いろんな意味を自分の使いやすい言葉に込めるのです。

「いつも、待たせてしまって、ごめんね」を「ありがとう」の一言で、表現する人もいますし、

「お皿を洗ってくれて、ありがとう」を「ごめんね」の一言で、伝える人もいるわけです。

つまり、「ありがとう」でも、ごめんなさいの意味が多く含まれているときもあれば、「ありがとう」という本来の意味で使われているということです。だから、今の社会では、言葉が省略されていくので、相手の発する言葉の意味を正確に読み取る技術が求められるようになったのです。

男女の会話の中で

もちろん、男女のコミュニケーションにおいても、昔以上に、相手の意図をしっかりと読み取る技術が必要になったんです。

古典的ですが、「イヤよ、イヤよ、好きのうち」という言葉がありますよね。確かに恥ずかしいし、照れるから、女性は、本当は、好きでもそう言ってしまうこともあるでしょう。けれど、本当に嫌なときもあります。それが相手にうまく伝わらなくて、嫌な思いをしたという女性も少なくありません。

「大嫌い、もうLINEして来ないで」と彼は彼女に言われてしまったので、本当に、LINEをしなかったら、とても、彼女は余計に落ち込んだというケースもあります。彼女の本音は、「大好きだから、もっとLINEしてくれないダメ」という意味だったんですね。

だから、言葉の使い方が変わっていく中で、僕たちは、男女の本音、男女のコミュニケーションの取り方の違い、男女の考え方の違いを今まで以上によくよく知っておかなければならないのです。今、男女間のコミュニケーションの主流は、LINEに代表されるテキストコミュニケーションです。

リアルと違って、テキストコミュニケーションは誤解を産みやすいもの。あるオンラインサロンに加入して学んでいましたが、テキストコミュニケーションで相手の意図を読み取るのに疲れる人や、誤解してしまってケンカする人も多く見かけました。

男は察することができない

女性は、察することができるから、言葉が省略されても、大丈夫なんじゃないですか? と思うかもしれません。確かに、女性同士は、それで大丈夫なことも多いでしょう。しかし、男性は基本的に察することが苦手ですし、男女では求めることが違うので、女性同士のようにうまく察しあうことはできません。

だから、

  • 分かりやすく
  • 簡潔に
  • 責めずに
  • 自分にとって必要なことを
  • 相手に直接

伝えることが大事になってくるのです。たとえ、カップルとは言っても、赤の他人です。だから、お互いのことを知ろうとする姿勢が求められるんです。じゃないと、言葉足らずで、すぐにすれ違ってしまいますから。

今日はそんな感じで、以上です。

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