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彼に優しくなるために。|恋するBLOG
恋愛、婚活

彼に優しくなるために。

誰かに寛容であろうと思ったら、まずは自分に優しくなることが大事です。

こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。

僕は、泣き虫です。感情が動かされると、すぐに涙がポロっと落ちてしまうんですね。

だから、ドラマや映画でも、グッとくれば、すぐに涙が出そうになりますし、もちろん、日常生活でも、喜怒哀楽のいずれかがあれば、涙がこみ上げてきます。

ただ、そういった僕の性格? 資質? のせいで、小中学校の同級生から、いろいろ言われました。

  • 「すぐ泣く」
  • 「めっちゃ弱い」
  • 「オカマ」

といった感じです。周囲の同級生から「男が泣く」ということに対して、認めてもらえなかったんですね。これは、男女関係なく、言いたい人は僕に言っていました。

今もそうかもしれないのですが、当時は、「男らしい」=「泣かない」という価値観が当たり前でしたから。だから、自分自身でも、なぜ、すぐに涙が込み上げるのか? と悩みましたし、どうにか泣かないように努力しました。

そして、なんとか周囲の同級生に自分を認めてもらいたいと思っていました。もちろん、めんどくさいことを言ってくる同級生たちから、早く離れたいとも思っていましたが。

Contents

男でも泣いていいんだ

社会人になって、心のことを学び始めた後、同じように学んでいる男性がファシリテーターや、他の受講生の前で、泣いているのを目にして、別に男でも泣いてもいいんだなと思えるようになりました。

もちろん、僕自身も、同じように同じ受講生の前で泣いたこともあります。そして、男性にも、涙という機能があるのだから、理由があれば、泣くのが普通なんだなと思えるようになりました。

そして、環境のせいといえ、「男らしさ」という呪縛に囚われて、自分を自分で息苦しくさせていたとか、責めていたと反省しました。

だから、変な同調圧力に負けずに、ちゃんと自分に対して、優しくしてあげないといけないということをハッキリと意識し始めたのはこの頃からです。

まずは彼ではなくあなた自身に優しく

さて、先日のInstagramの投稿にこんなコメントをいただきました。

これって男目線だけど、寛容でない男と付き合ってたときは息苦しくて長くは付き合えなかったから、お互い様なのかな?

投稿の内容を簡単に説明するなら、

相手のことを責めることより、相手のことをゆるすことにエネルギーを使いましょう。そのほうが長続きしますよ

といった感じです。

で、相手に対して、寛容になろうと思ったら、最初に自分に対して寛容にならなくちゃならないんですね。

自分が失敗したと思ったことに対して、反省はしても、責めないでください。チャレンジした自分を褒めてあげてください。

また、マイルールを守れない自分に対しては、責めない、次は守ればいいと見守ってあげてください。

マイルールのせいで、我慢ばかりになってしまったり、疲弊してしまったら、パートナーにも、自分の我慢を押し付けてしまいます。

で、パートナーは、「あなたが勝手に我慢しているだけなのに」とふたりの関係はこじれるのです。

だから、まずは自分に優しくして、パートナーにも寛容になりましょう、ということです。

もちろん、これは男性も同様です。だから、お互いさま、男女ともに、まずは自分に優しくして、相手に対しても、優しくなりましょうってことです。

本当にあなたにそのルールは必要なもの?

ここから、追記です。

そもそもの話になるのですが、そのマイルールは、本当に自分にとって大事なことなのかもよく考えてみてください。

自分にとって、これは大事なことだと思い込んでいるけれど、実のところ、両親や友人、職場の人などによって、大事なことだと思い込まされていることもよくあるからです。人は誰しも、他の人から影響を受けているのでしかたがありませんが。

例えば、僕は、父がかたい仕事で、大学時代に尊敬していた先輩もかたい仕事を選んだので、当然、僕もかたい仕事を選びました。今思えば、興味、関心はあったものの、全く面白みがない仕事でした。

で、最近、知り会った方には、そんな仕事をしていたの? 全然、向いていないよ。今の仕事の方があっているよ。 と言われます。

といった感じで、他人の影響を受けて、勝手に仕事は世の中でいうかたい仕事がいいというルールに沿って動いていたんですね。その結果、息苦しくなって、やめるということにつながりました。

恋愛でも、たまたま、僕が読んでいたマンガのヒロインが、ハッキリとモノが言える女性ばかりでした。だから、その影響を勝手にうけて、そういった女性と自分も付き合いたいと思っていました。

そういった女性とお付き合いをしましたが、最初はともかく、ケンカばかりでうまくいきませんでした。

といった感じで、本当は求めていないのに、他人の影響を受けて、勝手にそうなんだと思い込んでしまうことはよくある話なのです。

自分の本音を知ることがとても大事なのです。もちろん、ダークサイドも含めて。

参考になれば、嬉しいです。

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この記事は、アメブロに掲載したものを加筆、修正したものです。

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