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あなたが「好きなもの」を彼は共感できない|恋するBLOG
恋愛、婚活

あなたが「好きなもの」を彼は共感できない

「間違えてはいけないことは、パートナーにもパートナーの興味、関心があって、あなたと必ずしも一致するわけではないということ」

私、⑤が特にできないでいます…
自分の興味あることや好きなことはいっぱいあるけれど、全て彼にも共有したいっていうのがゴールになってしまいます。

こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。Instagramの投稿について、こんなコメントをいただきました。

投稿の内容としては、「彼が大切にしたいと思う女性がやっていること」の5番目として、「彼がいなくても自分を幸せにできる方法を身につけている」をあげました。

で、いただいたコメントが冒頭の内容になります。こういった気持ちの奥にあるものって、彼に共感してもらいたいとか、彼と一緒にやりたいってことだと思うんですよ。

例えば、通勤の途中に咲いていた桜の花がきれいだったから、気分が上がったとか、北海道のラベンダー畑の写真を見て、そこに旅行に行きたくなったとか、そういったことを彼にも共感してもらいんです。

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あなたが「好き」と思ったものを彼は共感できない

ただ、男女の違いもあるし、個人の嗜好の違いもあるから、あなたが良いと思ったもの、興味を持ったものについて、彼は話は聞くけれど、共感はできないものってあります。

例えば、あなたが化粧品売り場で、お気に入りのリップを買った話を彼にしても、「良かったね」とは言ってくれますが、共感はしてくれないでしょう。

また、彼がゲームが好きで、新作ゲームについてあなたに熱く語ってきたとしても、あなたがゲームに興味がないなら、「ふーん」としか聞けないはずです。

ということで、お伝えしたいことは、パートナーに自分の好きなもの、興味があるものを共有したいと思うことは自然なことです。

けれど、間違えてはいけないことは、パートナーにもパートナーの興味、関心があって、あなたと必ずしも一致するわけではないということ。

もっと言えば、パートナーが共感してくれなかったり、一緒にやりたいと言ってくれなくても、気にしないこと。さらに言うなら、パートナーには断る自由があるんです。

そして、そう断られても、自分の価値、つまり、彼があなたのことを好きか嫌いかには全く関係がないということを忘れないということ。

相手の自由を認めることがうまくいくコツ

実際、パートナーと趣味とか興味、関心が一致しなくても、うまくいっているカップルはたくさんいます。

そういったカップルは、パートナーが一緒にやってくれないなら、自分一人、もしくは友人と一緒にすることを選択しています。

自分を例にするのは違うかもしれませんが、僕の好きなものと妻の好きなもの、僕の趣味と妻の趣味は、結構、違います。

妻は、クラッシックが大好きで、コンサートなどに行ったりしていますが、僕は、気分がのったら、部屋で聞く程度です。僕は、サッカー観戦が好きで、過去に、イギリスやイタリアにも観戦に行ったことがあるのですが、妻は、全く興味がありません。

そんな感じでも、10年くらい一緒に暮らしてこれました。それは、お互いに自由を認めてきたからだと思っています。

ちょっと話がズレるかもしれないですが、過去に、男性は、自分で決めて判断したと思いたい、パートナーや他の誰かに強制される苦手といったことをお伝えしました。

だから、興味、関心についても、同じように考えてくださいね。

繰り返しになりますが、あることについて、彼が共感してくれなくても、一緒にやってくれなくても、あなたのことを好きかどうかには全く関係がありません。

相性がいいということ

ここからは、追記です。

著書でも、お伝えしましたが、カップルは補いあえる関係になれると思っています。補いあえるとは、自分が困っているときに助け合えるということもそうですが、自分の性格とか資質のようなものについても、補いあえるということです。

もちろん、相手と共通する部分があるから、一緒にいられるわけです。ただ、相手の好きになるときは、自分の資質と真逆の資質を同じくらい持っているから、好きになります。つまり、相性がいいんです。

当然、凹凸ですから、ハマるときは、ハマりますし、もちろん、ズレるとハマりません。だから、いかにうまくコミュニケーションとって、ハマっている時間を長くするかが大事なのです。

参考になれば、嬉しいです。

https://www.koiblo2012.jp/archives/1534

https://www.koiblo2012.jp/archives/3535

https://www.koiblo2012.jp/archives/3571

https://www.koiblo2012.jp/archives/3201

https://www.koiblo2012.jp/archives/3272

この記事は、アメブロに掲載したものを加筆、修正したものです。

https://ameblo.jp/yujitabata2012/

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